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持法院の曼珠沙華

 今年も曼珠沙華(彼岸花)で有名な、柏市藤ヶ谷の持法院に行ってきました。

 ここ持法院は千葉一族・相馬氏の菩提寺で、鎌倉時代初期に建立されたという古刹です。室町時代の板碑も発掘されていて、この頃にはすでに伽藍があったと思われます。

持法院1 持法院3

 山門までの参道の左側に赤く茂っています。それほど広範囲に咲いているわけではありませんが、却って真っ赤っかな毒々しさもあまりありません。境内にも所々に咲いていて、中には白や黄色の花も咲いています。とくに黄色のは結構珍しいですね。

持法院2 持法院3

 門前の階段を登っていくと、如意輪寺があります。といっても、お堂がイッコあるだけですが、ここに祀られている如意輪観音は、伝に拠れば鎌倉の千葉介常胤の夢に出てきた観音を彫らせたものとされ、それを相馬氏(相馬師胤とされる)が領地の下総国相馬郡番場村に持参し、草堂を造って祀りました。このとき、草堂を藤の花で覆ったために、「藤萱(フジガヤ)村」と称するようになりました。

 如意輪寺のお堂の裏には、藤ヶ谷相馬宗家のお墓があります。旧陸奥国中村藩(福島県相馬市)の藩主・相馬家は、鎌倉時代末に下総相馬家から分かれて東北へ移った、相馬重胤の末裔で、藤ヶ谷相馬家とは「胤」字と九曜紋が共通しています。旗本になった相馬家も藤ヶ谷相馬家とは遠縁になり、やはり「胤」字と九曜紋が共通です。
 
持法院6 持法院4
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